詐欺・危険回避(赤旗チェック)

芸能・映画は “夢” が強い分、搾取も起きます。ここは冷水ではなく防具です。 目的はひとつ:あなたの時間と金と自由を守る

赤旗(これが出たら一旦止まれ)

最重要:仕事の前に高額請求 「登録料」「紹介料」「審査料」「教材費」「イベント参加費」など、名称を変えても本質は同じです。
  • 今日サインしろ/今払え(急かす)
  • 成果保証(必ず売れる、必ず有名になる)
  • 住所・実績・スタッフ名が曖昧
  • 契約書を渡さない/読ませない
  • 質問を嫌がる(説明が薄い)
  • やたら “選ばれた” 感を煽る

よくある詐欺の型(演者向け)

言い回しは変わるが、構造は固定です。

  1. “スカウト” 偽装:実際は金を取るビジネス
  2. 写真・リール商法:必要以上に高額/縛り
  3. 登録モデル:仕事が来ないのに毎月課金
  4. 謎のオーディション:審査料だけ回収

よくある詐欺の型(制作向け)

制作は金が動く分、詐欺師も “言葉がうまい”。

  1. 偽投資家:手数料だけ取って消える
  2. 偽配給:契約だけ取り、実際は動かない
  3. 権利トラップ:原作や音楽の権利が曖昧
  4. “完成保証” 風:実体のない保証・保険

検証手順(たった 5 つ)

怪しいかどうかは “感覚” ではなく “検証” で決める。

  1. 法人・住所:実在するか(地図で確認)
  2. 実績:作品名・クレジットが追えるか
  3. 契約:書面で出すか、条項が理解できるか
  4. 支払い:何に対して、いつ、いくら、返金条件は?
  5. 第三者:外部の人が同じ評価をするか
鉄則:検証に怒る相手は切る 正当な相手は、確認されるほど信用が上がります。怒るのは “見せられない” から。

断り方(角を立てず、逃げ道を残す)

  • 「検討します。契約書をメールでください」
  • 「家族/弁護士と確認してから決めます」
  • 「今回は見送ります。ご連絡ありがとうございました」

どうしても迷う時の基準

  • 支払い前に “成果物” が明確か?
  • 解約・返金が明確か?
  • あなたの自由を縛っていないか?
  • 他の選択肢と比べて合理的か?
現実ガイド | 次:確率を上げる設計
© Hollywood.co.jp